実はですね、JAONは自転車の知識を豊富に持っているわけでは無いんですwww
でもね、こういうBlogとか書いていたりすると、自転車の専門知識やら用語、パーツの名称なんかを色々書いたりするので、どうしても「玄人」さんだと思われるみたいで・・・w
JAONは「ホビーライダー」に属すると思っているので、自転車に関しては素人なんですよ。
そんなJAONに色々質問をくださっている方、なんだかとっても申し訳ない・・・orz
でもね、素人だからこそ「あくまで素人目線」で回答できることもあると思うので、今回は「ギア」について書いてみようかと思います。

ちなみに、第1弾はこちらです・・・。

JAONはママチャリの時はあまり気にしていなかったんですけど、ロードに乗るようになってから「ギア」の「歯数」というのを覚えたんですよ (^^;
当時は、やっちゃんやトッシーの話が宇宙語に聞こえてチンプンカンプン・・・w
なので、無邪気に質問してましたねw
二人とも優しいからすぐに説明してくれたので、かなり助かりましたけど♪

当時のJAONがどのくらい無知だったかを赤裸々に公開していきますので、「あ、僕も(私も)知らない・・・」って言う人は、どうぞ恥ずかしがらないでくださいw

■「〇〇T」の「T」ってなんだ?

よく、クランクやらスプロケットなんかの話題になると、50Tとか30Tとかって話になりますよね?
最初、何の事を言っているのかさっぱりで・・・w
調べて見ると、「丁数」とか出てきます。どうして無理やり日本語で表現するんですかね?余計に分かりづらいですwww
いきなり脱線しますけど、JAONはIT業界だという話を書いたことがあると思います。IT業界もそうなんですよ。IT機器では「CPU」というのが当たり前に用語として出てくるんですよね。要はコンピューターの脳みそです。人間も手足を動かしたり味を感じるのには、必ず脳みそが処理をして、必要な神経が動くじゃないですか?CPUはまさにそれなんですけど、CPUというのを最初に勉強すると「中央演算処理装置」という用語として覚えたりするんですよ。
これ、覚える必要あるのかな?って今は思いますけど、当時は「そうか、これをしっかり覚えなきゃ・・・」って思っちゃうんですよね。この業界に長くいますけど、一度も実業務で「中央演算処理装置」なんて言葉つかった事無いですけどwww
おっと、大幅に脱線しました・・・(^^;
これと同じ?理屈で、「丁数」というのは一旦忘れても良いかと思います(独断と偏見でw)。
ちなみに、本題の「T」というのはとってもシンプルで、「Teeth」=「歯」って事ですw
Teeth
つまり、ギアのギザギザを「歯」に見立てて、何個の歯があるのか?を表現しているのが、この数字です。よって、50Tと書いてあれば、1つのリングに「50個の歯がある」ギアって事になるわけです。
ね?簡単でしょ???
(・・・の割に前置きが長い!! (^^; ← 自己ツッコミ・・・)

50-34
ちなみに、いちいち数えなくても大体の場合は、こういう所に書いてあります。
ここには、「T」と書いていないんですけどね・・・(書いてくれれば良いのに・・・)
00000
カセットスプロケット側も、よ~く見ると書いてありますw
この写真の例だと、一番小さいのが12Tなので、12個の歯で出来ていて、中段くらいにあるのは17Tと書いてあるので、17個の歯で出来てるって事になります。

■「〇〇S」の「S」ってなんだ??

これは単純に「Speed」の「S」です。ロードだと12Sとか11S、10S、9S、8Sなんていうのがありますけど、単純に「12速」「11速」・・・というように読み替えてもらえばOKです。
じゃ、この「12ってなんだ??」って事になるんですけど、これは「スプロケットの枚数」と思ってください。リア側のギアをスプロケット(厳密にはカセットスプロケットとか色々種類や言い方がありますけど、総じてスプロケットって思ってくださいw)って言いますけど、、、

スプロケットが12枚=12段変速=12S

・・・っていう理屈です。
あれ? ロードって20段とか22段とか24段とかじゃないの?って思いますよね?これは、フロント側のギアが2枚組が一般的なので(ロードの場合)、、、

フロント 2枚 ✖ リア 12枚(12S)= 24段変速
フロント 2枚 ✖ リア 8枚(8S)= 16段変速

・・・って事です。(MTBとかだとフロントが3枚の場合があるので、この限りではないけど、計算の仕方や、〇〇Sの考え方は同じです)

■SHIMANOの「105」「ULTEGRA」とか種類があるけど、違いが分からない・・・

これ、最初は本当に悩みましたwww
今までの生活では、ほとんど数字が大きいとか小さいとかで、グレードを判断することが多かったので、名前が全く違うという「コードネーム」みたいな形式は本当に覚えづらかったですw
図1
大雑把に書きますけど、構成はこんな感じですね。あくまで現時点なので、今後変化すると思いますけど・・・。上から下に行くにつれてグレードが上がると思ってください。
JAONがロードに乗り始めた頃は、11速(11S)が無かったので10Sが主流でした。そこから一気に11Sが主流になってきたので、最近は11Sのロードがほとんどになりましたね。
JAONのロードは、、、
 ・CAAD8がDura-ACEの10S
 ・Super6がUltegraの11S(但しDi2=電動)
という構成になっています。色々なサイトにどれが初心者用だとか中級だとか書いてありますけど、最初の頃は全くその意味が分からなかったですねwww
CAAD8を購入した時は、標準装備が「Claris」だったので、8Sだったんですよ。
購入した自転車にしか当然乗らないので、「ロードってこんな感じなんだ・・・」っていうくらいにしか思わないじゃないですかwww
なので、違いなどは良く分からなかったんですよ。
あくまで感覚値、しかも所感でしか無いですけど、8Sと10Sの違いは変速の滑らかさが大きく違いますね。8Sより10Sの方が変速をした時の「ガクン!」ってくる落差が少ないので、足にあまり負担を掛けずにスムーズに変速ができます。8Sだと、それが多少落差があるので長距離やヒルクライムをやっていると、何気に足の負担が大きい気がしますね。
ママチャリだと6段変速とか3段変速なので、1枚1枚のギア変速で「ガクン!」って来るじゃないですか?あれがどの程度小刻みになってくれて、足の負担を軽減してくれるか?という部分が大きいなぁ~って思います。
落差が大きいということは、徐々にスピードを上げていくときに、1枚ギアを重くした瞬間に急激に脚に力を入れてペダルを踏むのと、小刻みに重くなって少しだけ脚に力を入れればスピードに乗れるのでは、長距離=長時間では脚に対する負担が大きく変わってきますからね (^^♪

ちなみに、105、Ultegra、Dura-ACEは、ちょっと表現が難しいですけど、同じ切り替わりや落差がよりスムーズにシフトできる・・・(う~ん、これじゃ伝わらないなぁ~)。
なんでしょうね・・・。擬音で表現すると、105は「シャキーン!シャキーン!」って「今、切り替わりました!」というのが分かるんですよ。ULTEGRAになると、「しゃーん、しゃーん」という風に?すこしマイルドな切り替わりになりますwww
Dura-ACEになると、「スッ!」と切り替わるので、「あれ?今ギア変えたよな?」(ちょっと大げさな表現をしているので、実際は分かりますよw)っていうくらいスムーズに切り替わってくれる感じです。(ギア変速は以前も書いているので、そちらを参照くださいw 但し、イメージしか書いてませんけどねw)
ただね、ぶっちゃけJAONのようなホビーライダーには、その変化と恩恵がどの程度出るのか?まではあまり分からないですねwww
もしかしたら、前述の擬音でさえ「気分性能」でしかないかもしれないしwww
若干ですけど体感できるものとしてもう一つは、シフトレバーですね。これはグレードが高い方がより軽くスムーズにレバーを押せるので、手の疲れに関しての差は出てくる気がします。
でもね、これもちょっと怪しくて、スプロケットやチェーンもDura-ACEにするからそう感じるのかもしれないんですよ。仮に、スプロケットとチェーンを105にしておいて、シフターがDura-ACEだった時に、同じようにシフトレバーは滑らかなのか?はちょっと疑問なんですよね・・・。試してないから分からないですけどwww
あっ、更に余談ですけど、ブレーキは大きく違うなぁ~って思います。105のブレーキとULTEGRAのブレーキでも、ブレーキ性能が違う気がしますし、105ではなかなか止まれなかった(気がする)所でも、Dura-ACEだときっちりブレーキが効いている気がします。
(どうしよう・・・これも気分性能だったら・・・(^^; )
あと、今回は細かく触れていませんけど、「電動」というのがあります。変速を行う時、通常はワイヤーを引っ張ったり緩めたりして変速されるんですけど、電動の場合はボタンを押すと変速機にモーターが付いていてギアを変えてくれます。この恩恵は大きく2つです!
 1.ワイヤーが無いので、使い続けてワイヤーが伸びてしまい変速がしにくくなることが無い
 2.ヒルクライムなどの最中に変速しようとするとすぐに変速できないことがあるが、電動はモーターが強制的に変速するので、ほぼ間違いなく変速できる。
JAONは「2.」にあこがれて電動化しましたが、これは快適です。お高いので買う時はかなりの勇気がいりましたけど・・・(^^;

■フロントのギアは「チェーンリング」、リアは「スプロケット」ってなんで??

これも本当に疑問でした・・・。
「両方ともギアじゃん!」みたいな・・・www
色々調べると、結局のところ諸説あります・・・みたいになってしまうんですけどね。
スプロケットも構造とかによって、「カセットスプロケット」だったり、色々定義はあるみたいなんですけど、ここは素人らしく「ざっくり」で表現しますね。なので「イメージ」だけですwww
実は、フロントの「チェーンリング」の事も「クランクスプロケット」という表現をすることもあります。ただ、みんな省略して「スプロケット」とか「スプロケ」って言うので、「フロントの話なの?リアなの?」というのをいちいち確認しないといけないじゃないですか?www
諸説あるみたいですけど、どこかのメーカーが便宜的に表現を分けたことが、分かりやすいという事で広まったという説が濃厚ですね。JAONもこれを調べたときに「なるほど~。確かに分かりやすいよな・・・」って単純に思っちゃいましたwww

■フロント側は歯数が多いほど重くなるのに、リアが歯数が少ないほど重いのは何故?

これ、ずっと疑問だったんですよね・・・w
物理が苦手という言い訳もあるんですけど・・・ (^^;
よ~く考えれば「なんだ、そういうことか!」って思うんですけど、最初は全然意味が分かりませんでした。
だってですよ!? 自転車の前と後ろは同じ方向(当たり前)にタイヤが回転しているので、当然ながらギアも同じ方向で回転してるじゃないですか?
なのに、前は大きければ大きいほど重くなっていくのに、後ろは小さくなるほど重くなるって・・・。
結論で言うと、「ギア比」なんですよね。
ギア比っていうのは、フロントのチェーンリングの歯数とリアのスプロケットの歯数との「比率」を表しているんですよね。なので、計算式としては、、、
 フロントの歯数 ÷ リアの歯数
で求めることになります。自転車はリアホイールの回転(自動車で言うとFR?www)で進む乗り物ですよね?一般的には・・・。
この「ギア比」っていうのは、クランク(チェーンリング)を1回転させたときに、リアのホイールが何回転しますか?というのを算出しています。
例えば、フロント側が50T、リアが25Tというギアで走る場合は、
 50(フロントの歯数)÷ 25(リアの歯数)= 2
という事になるので、ギア比は「2」です。これは、クランク(ペダル)を1周させる(チェーンリングが1周する)と、リアのホイールは「2周しますよ!」ってことを意味しています。
じゃ、フロントが34T(小さい方のチェーンリング)になった場合は?というと・・・
 34(フロントの歯数)÷ 25T(リアの歯数) = 1.36
・・・って事になりますね。つまり、ペダルを1周させると、リアのホイールは1.36周するって事です。この時、ペダルを1周させて、リアのホイールを2回転させるのと、1.36回転だけさせるのは「どっちが楽ですか?」という事になると、当然ながら「1.36回転だけさせれば良い」方が楽ってことですね。楽って事は「軽いから」なんですよね?
だって、2回転させるパワーを使うのと、1.36回転だけさせれば良いパワーでは勢いが違うじゃないですか?www
この理屈を使うとですよ・・・。
フロントが50Tで、リアが32Tの場合はどうなるか?というと・・・
 50(フロントの歯数)÷ 32(リアの歯数) = 1.5625
になりますね。リアが25Tの時は「2」だったのに対して、リアが32Tになると、約1.56になるので、2よりは軽いって事になります。
前述したように、ギアは「歯数」で構成されていますから、歯数が多ければ多いほどリングの大きさは「大きく」なります。なので、リア側は歯数が大きいほど「軽くなる」という原理なんですよ。
そうなると次の疑問は、、、
 ① フロントが小さくてリアが大きい
 ② フロントが大きくてリアが小さい
これはどっちが軽いの???って話ですw
これは、各人が所有しているクランクとスプロケットの歯数によりますけど、JAONのやつを例にするとこんな感じになります。
図3
もう結果は歴然としてしまっているんですけど・・・www
ま、こんな感じで雰囲気掴んでもらえましたかね?
本当は、「てこの原理」とかをきちんと説明しながらやるべきなんでしょうけど、物理が得意だったり興味がある方は、てこの原理をベースに考えてもらうと理解が早いかと思います。
(今回は、「イメージを伝える」ことを主眼にしているので、書きませんwww)
※どっちみち、物理苦手なのでちゃんと説明できそうもないし・・・www
ちなみに、上の表で黄色くなっている場所は、今回の計算のために表記していますけど、普段の自転車ではほぼ使わない組み合わせですね。理由は次に記載します(^^♪

■ダメなギアの組み合わせなんてあるの?

それがあるんですよ・・・。JAONは「y's Road」でCAAD8を、「カンザキバイク」でSuper Sixを購入したんですけど、そのどちらのお店でも購入時に同じ説明をしてくれたので、ロードを購入すると最初に教えてもらえると思います。念のため書いておくと「クロスチェーン」っていうのがあるんですよ。
ま、そのままの意味で「チェーンが交差しちゃってるぞ!おい!」って事なんですけど・・・w
図4
ま、画像の上がフロント、下がリアだとします。これは「例」なので、スプロケットの数は無視してくださいねw
図5
オレンジの枠が「チェーン」だと思ってくださいw
配置的には、前後が図のような幅で構成されているので、フロントの34Tと平行になっているのはリアの32Tですよね? 50Tの場合は11Tです。
これをギアを少しずつ変えていくと、少しチェーンが斜めになりながら自転車を走らせることになるんですけど、クロスチェーンというのは、、、
図6
こんな風に、フロントのギアとリアのギアを完全に対向にすることなんですよ。こうしてしまっても実際には走れるんですけど、チェーンは無理やり湾曲させられてしまうので、軸がずれてしまったり、最悪の場合はチェーンが切れてしまう・・・なんてことにもなりかねないんだそうです。
なので、どのくらいダメージがあるのか?までは分からないですけど、ちょっと試した時には、走行中に「カラカラカラカ・・・」みたいな金属音がしてしまうし、何かに当たって抵抗が増えてしまいとても走りづらかったです。チェーンの為にもあまり良くないので、このクロスチェーンは避けておいた方が良いですね・・・。

■今回はここまで!!www

気づけば、脱線ばかりしてウダウダ書いてしまったので、うざい位な長文になってしまいましたw
なので、今回はこの辺で終わりにしておきますwww
本当にしつこくて申し訳ないんですけど、今回「も」、あくまで「イメージ」を掴んでもらうための内容なので、厳密性を問われると「これ違うよ!」って事があるのかもしれません。
180度違う内容であればご指摘いただけると助かりますが、「まぁ、雰囲気は合ってるな・・・」っていう場合は、優しく見守ってやってくださいw
なんせ、素人が書いてるんですからwww

また機会があれば、質問に答えられるように頑張りますね(^^♪