前回、主たる質問をざくっと書き出しましたけど、いくつか記載していない質問の中に、こんなものがあります。

  • 公式ページのコース概略やルートラボの情報を見ると、それほどUP/DOWNが無いように見える
  • JAONのBlogでは「UP/DOWNが多くて・・・」という表現が多く見えるが、JAONだけがそう思うのか?
  • ルートは分かるが勾配や細かいコースが分からない

・・・ってものがあったりします。前回、質問コーナーに書かなかったのは、決して忘れていたわけではなく、コースを分解してみようと思っていたから(このページを作ろうと思ってた)なんですよ (^ ^;

JAONが初参加したのは、2015年で去年を含め2回の参加なんですけど、全体的な感想としては、


  • 公式ページを見ると、海岸線をずっと走るので平坦がメイン
    ⇒ ・・・って思っていたら、UP/DOWNが多かった・・・

  • 上りがあると言っても、普段上るような山に比べたら標高が低いのでそれほど苦ではないはず
    ⇒ 後半に上りが来るため、それまでに距離を走っているので、斜度10%とか正直きつかった・・・

・・・というものでした。

公式ページの高低差が記されているのは、210km全体で見えているので、どうしても「Z坂」や「大野亀」、そして後半の3本ある山?が目についてしまいますよね? その為、他の平坦区間?が異様に平らに見えているというのが正直なところでしょうか。

今回は、それを全て分解してみようと思っています。


 尚、これから表示するグラフは、すべての図において、


① 高低差の上限を180mとした

② 各AS単位で記載した

  :スタート(佐和田)~相川AS --- 20km

  :相川AS~入崎AS --------------- 20km

  :入崎AS~はじき野AS ----------- 32km

    ※途中、「Z坂」と「大野亀」が入っている区間

  :はじき野AS~両津BS ----------- 28km

  :両津BS~多田AS ---------------- 40km

  :多田AS~小木AS ---------------- 22km

  :小木AS~素浜AS ---------------- 18km

  :素浜AS~ゴール(佐和田) ------ 30km

   ※画像の横幅が同じで、距離が違う事から、斜度の見え方は画像により異なります。


本当は、30km刻みとかで、横幅も揃えようと思ったんですけど、実走行ではAS区間での走行がメインだと思うので、距離刻みで見てもイメージがわかないかな?って思いました。

以下の内容を見てもらうと、各AS間で「比較的平らだな・・・」とか「後半に上りがくるから、この区間は前半で体力を温存しよう」などと、人それぞれの作戦が立てられるのでは?なんて、都合の良いことを考えてみました。

なので、別表記が良いと感じる方は、メールなりでご連絡くださいませ。個別で相談しましょ♪


それでは、早速見てみましょう。


スタート(佐和田)~相川AS --- 20km

  当日の内容はこちら(2015 / 2016

0-20
この区間は、スタートが平坦に見えますね。沢根町の「白山神社」の先で、K31とK45が分岐するんですが、その先辺りからUP/DOWNが始まります。「初めチョロチョロ、中パッパ!」というようなイメージですね。

(言い方が古すぎるか・・・(^^♪)

30m~40mクラスの上りが6回くらい(5.5回といういうべきか???)ありますね。体が冷えていると思いますので、少しずつペースを上げて行ったり、下りでペースを温存したりする感じでしょうね。


相川AS~入崎AS --------------- 20km

  当日の内容はこちら(2015 / 2016

20-40
出だしは、UP/DOWNを繰り返しながら徐々に登って行く感じですね。小さな坂道を何度も昇降するようなイメージです。走っている最中は「どうせ下るなら上らせるなよ・・・」なんて考えていたくらいですから・・・w

本当は下った勢いで坂道を制覇したかったりするんですけど、人数も多いし、上りの直線が下ったスピードや距離よりも長かったりするので、地味に足を削ってくる区間です。


入崎AS~はじき野AS ----------- 32km

    ※途中、「Z坂」と「大野亀」が入っている区間

  当日の内容はこちら(2015 / 2016

40-60
走っているときは、「平坦だな」という感じで走り出します。図を見ても分かると思いますが小刻みなUP/DOWNが続く区間です。海沿いになっているので潮風が敵になるか味方になるのか次第というのはありますが、比較的スピードを一定に走れました。ただ、平坦と感じているだけで、0.5%~1%くらいで上り続ける平坦なので、「あれ?いつもより少し足が重いかも・・・」「もしかして、この距離で足が終わり始めているのか?」と勘違いしそうな雰囲気になります。

走りとは直接関係ないですけど、この辺に差し掛かる時間帯(A1の後半やA2で走る方くらいかな?)は、ちょうど朝食を終えたのか、沿道に人が出ていて声を掛けてくれることが多かったりします。そういうパワーをもらえる感じですね。その後、Z坂がやってきます。2016年はこの手前の東屋みたいな場所で一旦全員が揃うのを待ってからスタートしたので、小休止していました。写真を撮る人がいたり、一旦休憩をはさむ人がいたりするので、人と自転車が密集しています。よって、スタートやストップの時には、合図を出したり声を掛けるなど、十分な注意が必要ですね。Z坂はヒルクライム好きとそうでない方で、かなり速度が違います。そして、それほど道幅が広いわけでもないので、前後の状態をよく見ながら走るようにしましょう。折り返しはIN側とOUT側で結構な斜度差があるので、走りなれない人は極力外回りをして走った方が良いと思います。

1つ目の折り返しをしたあとに、カメラマンが撮影をしていますので、せめてこの場だけでも元気な顔をしましょうwww(後日販売する写真を撮影しています)。

2つ目の折り返し直前が絶景ポイントです。みんな写真を撮っているのですぐに分かると思います。その後は、頂上まで景色が見えづらくなるので、写真を撮る場合は2つ目のつづら手前ですね。

その後は一旦下りますが、急カーブの連続なのでスピードの出し過ぎ注意です。(人も多いです。)

その後の下りは、絶景の下りですね(JAONの一番お気に入り)。

そして、その後は大野亀ですが、地味に足を削られているので、7%位の斜度だったと思いますけど、結構しんどい感じですよ。「大野亀」と書かれた看板がある場所は、坂の途中なので、休憩せずにそのまま登って行く方もいます。この休憩ポイント?では自動販売機とソフトクリームの売店があります。

 ちなみに、トイレは階段を下った先にあるので、SPD-SLの人はちょっと歩きづらそうでしたよ。

大野亀を越えると、下り基調でスイスイ走ってASに到着するようなイメージです(当然途中にUPもありますが・・・)

はじき野AS後は28kmと少し距離が伸びますので、補給をしっかりしておきましょう(^^♪


はじき野AS~両津BS ----------- 28km

  当日の内容はこちら(2015 / 2016

72-100
前半戦の大詰め区間です。先ほどまでと異なり28kmありますけど、全体を見ると下り基調です。

ただ、上りが小さな丘?みたいなものを越えるような感じになるので、視界に入ってきたときに少しげんなりしますね(^^;

後半は、海スレスレみたいな場所になるので、比較的わきあいあいと走ることができます。

但し、2015年は完全な向かい風、2016年は無風に近い追い風ということで、風向きによって楽しさが大きく変わります。スリップストリームなどを駆使しながら、集団走行を楽しむ感じですね。ここで、毎年文句が出ている声が聞こえてきたりしますけど、グループで走行している方たちの後ろで無賃乗車だったりすると、気分を害したりします。JAON達は2016年に5人で走っていたんですけど、ちょうど真ん中にスーッと入ってきた人がいました。

さすがに、グループでワイワイやっているところのど真ん中に黙って入ってくるのって・・・って思ったりしますので、せっかくのイベントなんですから、マナーを守って「仲間にいーれて!」的な会話をして集団走行するよう心がけましょう!

 両津港手前では、ロングライド初の信号が出てきます。100kmぶりに出てくる信号、ちょっと新鮮だったりしますよwww

両津の先は、40km区間になるので、しっかりと昼食を取ったり足を休めるなどして後半に備えましょう!


両津BS~多田AS ---------------- 40km

  当日の内容はこちら(2015 / 2016

100-140
2016年の両津は最悪でしたね。お弁当なんて食べれなかった(行列がすごすぎて・・・)

去年のアンケートと、公式ページでの事前アンケートをやった2017年は期待しましょう!

後半をスタートすると、平坦の田園風景からです。食後と長時間の休憩で足がダルダルになっているので、まずはペースをつかみましょう。4kmくらいから、いきなり上りです。ここ、10%近い場所もあるので落ち着いて!

距離自体は大したことないんですけど、足がだるい最初の上りなので結構かったるいですよwww

そして、下って上って・・・。下った勢いで上ることが出来ない場所がポツポツあるので無理せず焦らず・・・(^^♪

この区間は、後半という事もあり(Cコースの人たちがいない)、比較的人がバラけています。場所によっては「貸し切り」みたいに感じる場所があるくらいです。小刻みなUP/DOWNが続きますが、下りの先に見える海の景色などを楽しみながら走っていきましょう。ちなみに、JAON達は毎年多田ASに到着するのが遅いからなのか、おにぎり🍙やパンが完売しています。合わせてエアーサロンパスも空缶になっていますので、両津でしっかり準備しておきましょう。去年はアクエリアスも売り切れでした・・・。


多田AS~小木AS ---------------- 22km

  当日の内容はこちら(2015/ 2016

140-162
この区間は、トンネルが非常に多いです。トンネルは下り基調が多かった気がします。トンネルが多い分、仲間の声があちこちで響き渡っていて、車の往来がどちらから来ているのか判断しづらかったりします。きちんのライトを付けたり、交通規則を守って走りましょう(^^♪ (まぁ、トンネルに限らずなんですけどね・・・)

この区間は、海が見えたり、森っぽい中を走り抜けたりと景色が目まぐるしく変わるので、そういう点は飽きが来ないんですけど、道が急に細くなったり、上っている最中は海が見えなかったりするので、辛い時に気を紛らわしてくれるものが無かったりもしますwww

比較的単調な区間という印象です。


小木AS~素浜AS ---------------- 18km

  当日の内容はこちら(2015/ 2016

162-180
この大会の最短距離区間(18km)ですね。

ただ、スタートして間もなく直線的な上りが始まります。1回1回の上り距離が今までよりも長く、多い気がします。この辺からは上りで手押しになる人たちもチラホラ出てきます。途中に自動販売機も見当たりませんので、とにかく必死で走りましょうw

途中に絶景ポイント&トイレがありますので、記念写真を撮るならこの辺はお勧めです。

佐渡の最南端?(自転車日記では「最南西端?」と書きましたが・・・w)を通過します。佐渡で一番大きな灯台が前方に見えてきたりするので、旅をしている感じになりますね。

灯台の手前を右折してトンネルを抜けると、漁師の町!って感じの町中を通り抜けます。その後、図にある標高180mまでの上りが始まりますよ。ここ、それほど道路幅無いので気を付けて走りましょう(サポートカーも上ってきたりするので)。

山頂?と思う所で、結構な人が一息ついてますけど、その先も上りになります。上っても遠くが見えるわけでも無く、山頂かと思いきや2回くらい騙される(勝手にそう思ってるだけですけど・・・w)コースになっています。下りも急カーブが多いですね。林間コースを抜けるイメージになりますので、ひたすら下るのみです。

その後、UP/DOWNになっていますけど、道幅が広いせいかそれほどきつさを感じません。もしくは、その前に山を1つ越えたせいで感覚がマヒしているのかもしれないですけどね・・・w

そして到着する素浜が最後のASです。今年もきっとおにぎりがあるはずなので、しっかり補給しておきましょう。


素浜AS~ゴール(佐和田) ------ 30km

  当日の内容はこちら(2015/ 2016

180-210
この大会もいよいよ大詰めです。210kmという距離だというのに、毎年この場所で200kmと勘違いして、「あと20km」って勘違いするんですよ。そのせいで、30kmと認識した時に頭がクラクラしてきたりしますwww

1つ目の大きなところは、上り始めが緩やかなのに、急激に斜度が上がってくるような風景になります。

1つ目の方は、さすがに歩いている人が多いですよ。時計とにらめっこしながら・・・という感じになってきます。

この区間はサポートカーが多く通るので、右から前の人を抜こうとするとサポートカーにブロックされたりしますw

(こちらの勝手な都合なので、文句言う場所ではないですけど・・・w)

1つ目の山を下ると、どちらかというと町中を走り続けるイメージです。その為、ラスト1本の大きな上りは、単に長い坂道・・・という感じになります。「山」とか「峠」とか「林道」というイメージが全然浮かばないまま、ひたすら上らされます。


・・・とまぁ、今回のPart③はGPXの情報からそれぞれのAS区間別に道路状況をお送りしました。

次回は、この区間の時間計算と平均速度でも調査して公開しようと思います。